オーディエンスの作成

オーディエンスによって、誰にターゲットアクティビティのコンテンツやエクスペリエンスを表示するのかが決まります。

オーディエンスは、ターゲット設定を利用できるあらゆる場所で使用されます。アクティビティをターゲティングするためには、オーディエンスの一覧から再利用可能なオーディエンスを選択するか、アクティビティ専用のオーディエンスを作成します。または、 複数のオーディエンスを組み合わせて、アドホックオーディエンスを作成します。

Analytics が収集したオーディエンスデータは、Adobe Target のリアルタイムのターゲティングやパーソナライゼーション、その他の Experience Cloud ソリューションに使用することもできます。Experience Cloud 製品ドキュメントのオーディエンスを参照してください。

オーディエンスの使用(6:22)

このビデオでは、オーディエンスの使用に関する情報が説明されています。

  • 用語「オーディエンス」の説明

  • 最適化のためにオーディエンスを使用する 2 つの方法の説明

  • オーディエンスリストでのオーディエンスの検索

  • アクティビティのオーディエンスへのターゲット設定

  • アクティビティの受動的なレポート用でのオーディエンスの使用

Target では、次の 2 種類のオーディエンスが定義されます。

  • ターゲット設定するオーディエンス:異なる種類の訪問者に異なるコンテンツを配信するために使用します。

  • レポート用オーディエンス:同じコンテンツに異なる種類の訪問者がどのように反応するかを判断し、テスト結果を分析するために使用します。

    Target では、レポートソースとして Target を使用する場合にのみ、レポート用オーディエンスを設定できます。 Adobe Analytics をレポートソースとして使用する場合は(A4T)Analytics でレポート用オーディエンスを設定する必要があります。

オーディエンスリストにアクセスするには、上部のメニューバーで「オーディエンス」をクリックします。

オーディエンスリストには、アクティビティで使用できるすべてのオーディエンスが含まれています。オーディエンスリストを使用して、オーディエンスの作成、編集、削除、コピー、組み合わせが可能です。このリストには、オーディエンスが作成されたソース(TargetTarget ClassicAdobe Audience Manager(AAM)Experience Cloud など)も表示されます。「新しい訪問者」や「再訪問者」などの事前定義されたオーディエンスは、名前を変更できません。

もともと AAM で作成されたオーディエンスを操作する場合、後から AAM で削除された Target アクティビティ内のオーディエンスを参照すると、Target によって警告が表示されます。

カスタムプロファイルパラメーターおよび user. パラメーターをターゲット設定することもできます。オーディエンスを追加する場合は、「訪問者プロファイル」をクリックして、訪問者プロファイルドロップダウンリストの「カスタムユーザーパラメーター」または「カスタムプロファイルパラメーター」でアクティビティのターゲット設定に使用するパラメーターを選択します。必要なパラメーターが表示されない場合、そのパラメーターは mbox で公開されていません。他のカスタム mbox パラメーターは、カスタムパラメータードロップダウンリストに表示されます。

オーディエンスリストを検索するには、検索ボックスを使用します。オーディエンス名の一部で検索したり、特定の文字列を引用符で囲んだりすることも可能です。

オーディエンスリストは、オーディエンス名または最終更新日付で並べ替えることができます。名前や日付で並べ替える場合は、列見出しをクリックし、昇順または降順でオーディエンスを表示するよう選択します。

オーディエンス定義の表示

オーディエンス定義の詳細は、オーディエンスを開かなくても、Target UI の様々な場所に表示されるポップアップカードで確認できます。この機能は、Target Standard/Premium で作成されたオーディエンス、Target Classic からインポートされたオーディエンス、API を使用して作成されたオーディエンスで利用できます。

例えば、次のオーディエンス定義カードは、オーディエンスリスト上のオーディエンスにカーソルを合わせ、表示アイコンをクリックすると表示されます。

次のオーディエンス定義カードは、アクティビティの概要ページにある表示アイコンをクリックすると表示されます。

オーディエンスの使用状況」タブをクリックすると、そのオーディエンスを参照している他のアクティビティを確認できます。これにより、オーディエンスの編集中に他のアクティビティに不測の影響が及ぶことを防止できます。ライブアクティビティ、非アクティブなアクティビティ、アーカイブ済みアクティビティ、同期中のアクティビティなどの情報を参照できます。この機能は、すべてのオーディエンス(ライブラリオーディエンスおよび アクティビティのみのオーディエンス)で利用できます。

オーディエンスを別のオーディエンスと結合し、その結合したオーディエンスを使用してアクティビティを作成すると、両方のオーディエンスの使用状況情報として、その新規作成されたアクティビティが表示されます。

次のオーディエンス定義カードは、Adobe Experience Cloud からインポートしたオーディエンスのものです。この例では、オーディエンスは Adobe Audience Manager(AAM)からインポートされています。Target にはオーディエンス定義の詳細情報がないので、このデータは表示されません。

インポートしたオーディエンスのタイプごとに確認できる詳細情報は次のとおりです。

オーディエンスのタイプ 詳細

モバイルオーディエンス

マーケティング名、ベンダー、モデル。

equals|does not equal ではなく、matches|does not match 演算子が表示されます。

訪問者の行動オーディエンス

user.categoryAffinity:FAVORITE パラメーターが指定された categoryAffinity

監視:Monitoring service equals true

監視なし:Monitoring service equals false.

NOT 演算子を使用するオーディエンス

単一ルール:Target には [All Visitor AND [NOT [rule] の形式でオーディエンスが表示されます。単一の NOT ルールは、AllVisitor オーディエンスと AND で結合して表示されます。

インポートしたオーディエンスを操作する際は、次の点に注意してください。

  • Target Standard/Premium では、エクスプレッションターゲットオーディエンスはサポートされなくなりました。

  • Target Standard/Premium では、非推奨のオーディエンスをサポートしていない場合や、使いやすいように演算子が改良されている場合があります。そのため、インポートしたオーディエンスの定義は、定義どおりに機能しますが、Standard/Premium インターフェイスで同じものを作成することはできない場合があります。例えば、ソーシャルオーディエンスはルールとともに表示されますが、Target Standard/Premium で作成することはできません。