内訳レポート

レポート対象に重要なセグメントがあるとき、そのセグメントについて理解を深め、その他のレポートとの関連を掘り下げて調べたい場合があります。これは、別のレポートによる レポートの細分 とも呼ばれます。内訳は、相関関係のある複数の項項目(トラフィックレポート)または 2 つの下位関係項目(コンバージョンレポート)を統合して表示します。

内訳には、クロス集計下位関係の 2 種類があります。
  • クロス集計(トラフィック):クロス集計は、すべてのトラフィックレポートに対して有効になります。クロス集計を使用すると、トラフィックレポート内で任意のトラフィック変数によって任意のトラフィック変数を分析できます。

    クロス集計レポートの例としては、オンラインアンケートにより訪問者の年齢を収集した「年齢層」と名付けたカスタムトラフィックレポートの内訳が挙げられます。このレポートでは、サイトトラフィックの最大部分を占めているのはどの年齢層かを見ることができます。ただし、訪問者の年齢まで取り込んだのであれば、ページビューだけでなくより掘り下げたくなるでしょう。そのために、訪問者がどの検索エンジンを使ったか、どのキーワードを使ったか、または地理的場所などに関する内訳レポートを生成できます。年齢層と検索エンジンの相関関係を設定します。

    クロス集計レポートを リファラータイプ別に分類すると、 サイト内のデータが表示されることがあります。この値は、リファラーが 内部 URL フィルターリストで設定されていることを表します。

  • 下位関係(コンバージョン):これはクロス集計と同様にレポート間の関係を表示できます。ただし、これはバックエンドでの設定が異なります。クロスするレポートの組み合わせを指定するのではなく、単一レポートに対して下位関係が設定され、そのレポートはいくつかのコンバージョンレポートで分類できるようになります。

デフォルトでは、最初に Analytics を導入する際にはクロス集計は存在しません。サブリレーション(下位関係)の場合は、いくつかのコンバージョンレポートで設定されています。登録者数、フォーム記入数、サインアップ数、注文件数、売上などのレポートをこれらのコンバージョンレポートで分類することができます。

トラフィックとコンバージョンのクロス集計の違い

トラフィックレポートは別のトラフィックレポートと、コンバージョンレポートは別のコンバージョンレポートとクロス集計できますが、トラフィックレポートをコンバージョンレポートとクロス集計することはできません。

トラフィックレポートの内訳は複数レベルで表示します。つまり、最大 20 個のレポートの内訳を表示できます。ほとんどの場合、トラフィックの内訳で使用される指標は「インスタンス」ですが、ページレポートをクロス集計する場合は、「ページビュー数」が使用されます。

コンバージョンレポートの内訳は単一レベルで表示します。つまり、コンバージョンレポートの場合は別の 1 つのコンバージョンレポートの内訳のみ表示できます。クロス集計した状態でも、追加できる指標は変わりません。