キー変数のプレフィックスの要件

ここでは、特性ルールの作成時にキー変数に付ける必要がある接頭辞について説明します。

キー変数のプレフィックスの目的

特性ビルダールールを作成する場合、推奨されるプレフィックスをキー変数の先頭に付加する必要があります。これらのプレフィックスは渡されたデータの種類を判別するためのもので、Audience Manager 内での名前空間の競合を防ぐことができます。一般的に、変数には任意の名前を指定できます。ただし、キー変数の名前がイベント呼び出しの変数名と一致しない場合、ルールのデータは処理されません。

キー変数のプレフィックス

次の表は、特性ビルダーで使用される一般的なプレフィックスのリストです。
キー変数のプレフィックス 表している変数
c_

顧客特有。これは独自のプロパティから送信されるキーデータです。

d_

Audience Manager レベル。このデータは Audience Manager エコシステム内で共通です。詳しくは、 DCS API 呼び出しでサポートされている属性を参照してください。

h_

HTTP ヘッダーの情報が格納されています。refererIPaccept-language などのヘッダーパラメーターがあります。

注意: h_referer シグナルを使用したデータ収集は、Safari ブラウザーでは機能しません。ITP 2.0 の導入により、Safari ブラウザーでは、demdex.net ドメインをトラッカーとして分類する可能性があり、データ収集要求のリファラーを切り詰めて、完全な URL ではなく要求元のみ含まれるようにします。アドビでは解決策に取り組んでおり、その状況に応じてこの記事を更新します。
p_

データ収集サーバーではプライベートパラメーターを渡すことができます。基本的に、p_ で始まるパラメーターは特性の評価に使用されますが、下流でログに記録されることはなく、保存もされません。

例:/event?p_age=23 であり、特性が YoungPeople = p_age < 25 である場合、この特性は認識されますが、キーと値のペア p_age=23 はリクエストの後で破棄され、ログには記録されません。